谷川岳の雪解け水が流れこむ湯檜曽川。
今日も水量豊かに渾々と流れています。
ここは群馬県みなかみ町のJR上越線「土合駅」。
下りホームは地下深くのトンネルにあり、
地上まで486段の階段を登らなくてはならない
日本一のモグラ駅の愛称で鉄道ファンや
登山愛好家に有名な駅です。
赤いとんがり屋根が印象的な駅舎には、
駅員はいません。乗客は乗車証明書を
券売機で自ら発券する、いわゆる無人駅です。
DOAI VILLAGEとは
谷川岳の雪解け水が流れこむ湯檜曽川。
今日も水量豊かに渾々と流れています。
ここは群馬県みなかみ町のJR上越線「土合駅」。
下りホームは地下深くのトンネルにあり、
地上まで486段の階段を登らなくてはならない
日本一のモグラ駅の愛称で鉄道ファンや
登山愛好家に有名な駅です。
赤いとんがり屋根が印象的な駅舎には、
駅員はいません。乗客は乗車証明書を
券売機で自ら発券する、いわゆる無人駅です。
ちょっと寂しい、いわば辺境の土合駅が、
2021年春、がらりと生まれ変わりました。
駅直結の敷地内に、アウトドアキャンプ泊を
手ぶらで満喫できるグランピングがオープン。
地元の大工さんが丹精こめて敷設した美しい
ウッドデッキや、昔の駅舎を思わせるような
レトロな雰囲気が優しいセンターハウス。
さらに、昔からそこにあった湯檜曽柳の木立や、
自然を生かした景観は、一見の価値があります。
白いマシュマロのような外観の可愛いお部屋は、
夏は涼しく、冬もあったか。美しくも厳しい
みなかみの大自然の真っ只中でも、
快適に滞在することができます。
お風呂は近隣の温泉を楽しめるのはもちろん、
本場フィンランド式のサウナも楽しめます。
やさしい薪の炎で90℃まで熱したサウナで
体の芯からホカホカになれば、零下の外気も
心地よく腰まで積もった雪に飛び込みたくなるほど。
ふと見上げれば、これでもかという満点の星空。
まさに人生のヨロコビです。
今は使われていない切符売り場や駅の事務室は、
「駅茶(えきっさ)モグラ」に変身。
薫り高いオリジナルブレンド珈琲や、スパイシー
カレーなどの美味が、旅の疲れを癒してくれます。
カフェの展示コーナーでは地元工芸作家の作品や
アーティストの作品展示と販売も。
「土合」とは、川と川が合流する場所を示す言葉。
その名のとおり、旅人や地元の人が行き交う
楽しい場にしたい。そんな想いで「土合駅」は
「DOAI VILLAGE」に生まれ変わりました。
ぜひ、新しいみなかみへ遊びに来てください。
翌々月までのご予約を承っております。